Firefox version 95.0でのページリロード対策

本日、Firefox version 95.0がリリースされたが、あるソフトウェアのマニュアルをローカルファイル (file:///…) として参照する場合に、繰り返しリロードするという症状が発生する。

これまでは、about:configで、
privacy.file_unique_originのパラメータ設定をtrue->false
として対策してきたが、version 95.0では、 privacy.file_unique_origin のパラメータがもはや廃止されたようだ。
Firefoxを新規インストールではなくアップグレードした場合は、従来の設定がそのまま残るが、どうもこのパラメータはもはや有効ではない様だ。

色々と試行錯誤した結果、
security.fileuri.strict_origin_policy  true -> false
と設定することにより、ページリロードの不具合は解消される様だ。
上記の設定でおそらく何らかのセキュリティが弱くなると想像するが、私の場合はFirefoxは専らローカルファイルの参照のみで使用しているので、問題はないと思われる。

もし、使用される場合は自己責任でお願いします。

カテゴリーPC

2 Replies to “Firefox version 95.0でのページリロード対策”

  1. 15〜6年前に「Fire Fox」を好んで使用しておりましたが、“ネット ヘヴィー ユーザーには「Google Chrome」の方が向いているのでは?”と気付いて以来、使用しておりません……………
    よって、「Fire Fox」が未だに存在している事すら知りませんでした。

  2. devilotaさん、コメントありがとうございます。
    はい、私も現在デフォルトのブラウザは、Google Chromeです。
    但し、あるソフトウェアの推奨ブラウザがFirefoxとなっているために、そちらでは未だに使用しております…。

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