後を絶たない高齢ドライバーによるクルマの暴走

大分で70代女性が運転する軽自動車が病院ロビーを暴走

<以下引用>
2日午前10時43分頃、大分市大手町の大分中村病院に76歳女性が運転する軽乗用車が玄関から突っ込んだ。玄関のガラス扉を突き破り、そのままロビー内を約20メートル走って、受付前付近で停止した。大分県警大分中央署によると、運転していた女性を含む13人が軽傷を負った。うち2人が念のために入院する見込みという。

クルマ止めが存在しない!?
皮肉にも、この病院の正面玄関前は、身障者用の停車スペースになっている。事故を起こした軽自動車にも身障者マークが貼られており、おそらくこの身障者用停車スペースに停車あるいは駐車をしようとして、そのまま正面玄関へそのまま突っ込んだものと思われる。
それにしても、この停車スペースと病院玄関の間には、クルマ止めの様なものが一切見当たらない。最近の事故の傾向を捉えれば、テトラポッドの様な強固なコンクリート製のバリケード(!?)が必須と思われるが…。

病院へ治療に来ていてその待ち時間に事故に遭っては、全く以てシャレにならない…。

3 Replies to “後を絶たない高齢ドライバーによるクルマの暴走”

  1. コノ事件の根幹は"アクセルとブレーキを踏み間違えたのではなく、フツーにアクセルを踏み過ぎた"点だと確信致します!
    よって私は所謂"車好き"でありますが、満70歳をもって"運転免許返上"予定で御座います。
    何故なら、車を運転する事は極めて楽しい行為デスが、他人様の命を奪う可能性もあるので、自分が"ヤバくなる前に放棄する"のが人間としての常識だと思うからで御座います……

  2. 仰る通りですなぁ。今の免許制度がこのままだとしたら早めの自主返上が極めて人道的ですなぁ。
    ところで、DEVILOTAさんが満70歳を迎えるころは、完全オートマチック車(!?)の普及に伴い、ハンドルやアクセル・ブレーキなどは一切存在しない状況かと思われます…。

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