スカイツリー、開業10周年を越えて

天気予報通り、日本全国は10年に一度の大荒れで、九州でも吹雪となっている。東京も本日夕方から北風が強まり、10℃の気温がたった1時間余りで4℃にまで一気に下がった。
1月24日21時現在、約10m/secの強い風速となっているが、強風で一つ思い出したことがある。
2012年に開業したスカイツリーは、当初から強風が吹くと必ず展望エレベータが停止しており、営業が休止に追い込まれ展望台チケットはその度に払い戻しがなされていた。
しかしながら、いつの間にか強風による営業休止の話を聞かなくなったので、少し調べてみた。
スカイツリーの展望エレベーターは、2015年度に改修が行われ、それ以降、強風による営業休止はゼロとなっている様だ。

開業から10年を迎えた東京スカイツリー(東京都墨田区)で22日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが地上634メートルの頂上部から「にらみ」を披露した。歌舞伎のにらみには、にらまれた人が1年間、無病息災で過ごせるとの言い伝えがある。世界一高いとされる電波塔からの壮大な厄払いに、訪れた人たちは拍手を送った。【撮影・西夏生 東京スカイツリー提供】2022年5月22日公開

2 Replies to “スカイツリー、開業10周年を越えて”

  1. もう10年も経ちますか……………
    私が上京した頃「押上」と云えば“ホームレスの溜り場”のイメージしかありませんでしたので、イメージチェンジと云う観点では“地域キャンペーンの成功例”だと思います!
    ところで、ライティングが色々と話題になりますが、我が国には“世界的なライティング デザイナー”もいらっしゃる割には、パリのエッフェル塔etc.に比べれば未だダサい気が致しますので、更に頑張って頂きたいと思います!!

    1. devilotaさん、コメントありがとうございます。
      そうでしたなぁ、かつては押上や山谷はブルーテント一色でしたが、すっかり一掃されてしまいました…。
      エレベーターに加えて、ライティングもこの10年で随分と改良が加えられている様です。従来、暗い部分が結構ありましたが、最近ではほとんどそれが無くなった様に思います。エッフェル塔は実際に見たことがないので分かりませんが…。

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